矯正歯科

矯正歯科について

矯正歯科とは？

矯正歯科とは、歯列（歯並び）や噛み合わせの不正を改善する歯科治療のことです。ワイヤーやマウスピース型などの装置を用いて、歯やあごの骨に力をかけて徐々に動かし、歯並びや噛み合わせを正しく整えていきます。

女性の矯正専門歯科医が在籍

スタッフ紹介 院長のご紹介 うみかぜ歯科・矯正歯科　院長 金尾 真吾 Shingo Kanao 院長のご挨拶 『家族みんなで通える歯科医院を、大好きな沖縄で』 初めまして、沖縄県うるま市の歯医者「うみかぜ歯科・矯正歯科」院長の金尾 真 […]

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精密な矯正治療に欠かせない
セファロ撮影

院内紹介 院内のご紹介 小さなお子さまや歯医者が苦手な方にも心地よく、リラックスした気持ちで診療を受けていただけるよう、木目調や植物をあしらった優しい院内空間を整えています。 地域の皆さまが安心して長く通える歯科医院として、スタッ […]

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大人の矯正歯科
（成人矯正）について

歯列矯正治療に年齢制限は
ありません

歯列（歯並びの）矯正治療を行うのに年齢の上限はなく、健康なお口の状態であれば基本的に何歳からでも始められます。「ずっと気になっていた歯並びをキレイに整えたい」という方はもちろん、最近では就活や婚活、美容や健康のために歯の矯正治療をされる方も増えてきています。

成人矯正の治療方法・種類

ワイヤー矯正（マルチブラケット）

最もポピュラーな銀色のメタルワイヤーとブラケットと呼ばれる装置を用いる矯正治療です。歯の表側に金属製のブラケットを接着する一般矯正（唇側矯正、頬側矯正）に使用します。ワイヤーやブラケットには目立ちにくい白いセラミックタイプのものもあります。

部分矯正（MTM）

「前歯だけを整えたい」場合などに、１本〜数本の歯を整える簡単な矯正治療です。噛み合わせに問題がなく、少々の前歯の乱れを整える際には部分矯正で治療することができます。
※お口の状態によっては、全体を整える矯正治療が必要な場合もございます。

マウスピース矯正

近年、特に人気を集めているが透明に近いマウスピース型の矯正装置です。矯正装置がほとんど目立たず、また金属を使用していないので金属アレルギーの方にも適用可能です。患者さまご自身で取り外しもできるため、食事や会話への影響も少なくて済みます。

マウスピース矯正の
メリット・デメリット

マウスピース矯正のメリット

• 目立ちにくい

透明で目立ちにくい装置のため矯正していることを周りに気付かれにくく、気軽に矯正できると人気です。

• 取り外しが自分でできる

患者さまご自身で簡単に取り外しが可能です。食事や歯のお手入れもしやすく、お口の環境を清潔に保ちやすくなっています。

• 金属アレルギーの心配がない

透明な特殊プラスチック素材でできているので、金属アレルギーの方も安心してご使用いただけます。

マウスピース矯正のデメリット

• 自己管理が必要

マウスピースの装着時間や治療方法など、事前にお伝えする内容をきちんと守っていただけないと、治療期間が延びたり仕上がりに違いが生じてしまう場合があります。

• 適用できないケースがある

過去のデータの蓄積や治療技術の向上により、幅広い歯並びのお悩みに適用できるようになってきていますが、お口の状態によっては適用できない場合があります。適用の可否についても、まずはお気軽にご相談ください。

子どもの矯正歯科
（小児矯正）について

将来的なメリットも多い小児矯正

成長過程にある子どものうちから矯正治療を始めると、骨格的な不正の改善を図ることができるといったメリットがあります。さらに、大人になってから矯正をする際に、治療が簡単に済む・治療期間が短くて済む、仕上がりがよりキレイになるといった将来的なメリットも多くあります。

子どもの矯正はいつから始める？

1期治療について（幼児、小学生〜）

子どもの矯正を始めるタイミングは、年齢や歯の生え替わりなどによって個人差があります。
基本的には前歯が生え替わり、6歳臼歯が生えると大まかな歯並びが決まってくるので、この時期での相談をおすすめしています。 それ以外の時期においても、お子さまの成長段階に合わせた治療をご提案可能ですので、気になった時にご相談いただきたいと思います。

2期治療について（中学生、高校生〜）

2期治療とは、永久歯への生え変わり後の治療のことを指します。
1期治療終了後に経過を観察し、中学生くらいの時期に2期治療へと移行します。
一般的にはワイヤー矯正を用いることが多く、永久歯の正しい歯並びや噛み合わせを整えていくことが主な目的となります。

また、1期治療の段階で早くから問題点を改善しておくことで、この2期治療の期間を短縮できたり、簡単に済ませられることも多くあります。

小児矯正の装置の種類

拡大装置

歯が生えるスペースが足りない場合などには拡大装置を用いて、上顎骨または上下顎の歯列を拡げることで萌出スペースを確保します。取り外し式と固定式があり、お子さまのお口の状態に合わせて選択します。

筋機能訓練装置

矯正装置をつけられない乳歯列期のお子さまや、筋肉のバランスに不調和がある場合の反対咬合（受け口）の早期初期治療に用いる装置です。

ワイヤー矯正（マルチブラケット）

歯に接着したブラケットという小さな装置を土台にして、ワイヤーの弾性を利用して歯並びを整える装置です。目立ちにくい白いワイヤーやセラミック製の白いブラケット、歯の裏側に装置をつけて行う矯正治療（リンガルブラケット）などがあります。

マウスピース矯正

専用のマウスピースを作成し、段階的に取り換えることで矯正治療を行います。透明で目立ちにくく、取り外しが出来るのでお手入れも簡単です。